今回は、近畿地区のお客様から廃盤ポンプの整備を依頼されました。
廃盤ポンプとは?
廃盤ポンプとは、もう製造されていない古いタイプのポンプのことです。
廃盤ポンプは、新しいポンプに比べて性能が低かったり、部品が入手しにくかったりするため、一般的には新品に更新することになりますが、廃盤ポンプを使い続けたいというお客様もいらっしゃいます。
お客様のご依頼
廃盤ポンプが故障してしまい、スタンバイポンプで生産を続けている状況でお悩みでした。
廃盤ポンプを整備してくれる業者を探していたのですが、なかなか見つからなかったということでした。
そこで、ジクシール株式会社にご連絡いただきました。
廃盤ポンプの整備の流れ
お客様の工場に伺い、廃盤ポンプを引き取りましたが、かなり古くて錆びている状態でした。
廃盤ポンプを分解して、内部の状態を診断した結果、廃盤ポンプの故障の原因は、シャフトの摩耗でシール性能低下でした。
シャフトの摩耗は溶射補修を行い、廃盤ポンプを組み立てして、納品することが出来ました。
お客様のご感想
廃盤ポンプの整備に成功したことを大変喜んでくださいました。
廃盤ポンプも対応できる技術力を評価して頂けました。
まとめ
今回は、近畿地区のお客様から廃盤ポンプの整備を依頼されたことについてお話ししました。
廃盤ポンプの整備は、私たちの得意分野です。
これからもお客様のニーズに応えるために、様々なポンプの整備に挑戦していきたいと思います。
ポンプのことなら、ジクシール株式会社にお任せください!