難シール液には、エッジ摺動面!!(メカニカルシール)

『構造』
難シール液とは?メカニカルシールでシールすることが難しい流体(高粘度・凝固性・スラリーなど)のことです。
難シール液には、クラッチ駆動式メカニカルシール(摺動面エッジ形状)が採用されることが多いです。
摺動面(片側)の面幅を狭くしたエッジ形状にすることで、摺動面に異物が嚙み込みでも、摺動面同士の開きを軽減して、多量漏れを防止します。
異物が摺動面間に噛み込んでも、抜けやすいイメージです。

『用途』
高粘度溶液系
高分子/ポリマー原料/塗料/タール/ラテックスなど
食品業界では液糖も代表的な難シール液です。

難シール液には、エッジ摺動面!!(メカニカルシール)
難シール液には、エッジ摺動面!!(メカニカルシール)
難シール液には、エッジ摺動面!!(メカニカルシール)
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