API 682規格には、ガスシールに使用されるガスシール用配管プランも規定されています。
ガスシールは、非接触で運転されるタイプのメカニカルシールで、特に環境保護や安全性の観点から、有害・可燃性・爆発性のガスを扱う場合に用いられます。
ガスシール用プランでは、主にバッファガスをシールチャンバーに供給することで、プロセスガスが外部に漏れるのを防ぎます。代表的なプランには、大気側ガスシールにバッファガスを供給するPLAN 7239 や、ダブルガスシールにバリアガスを供給するPLAN 7438 などがあります。
また、漏洩したプロセス流体やバッファガスを回収するシステム(PLAN 7540, 7641など)も含まれており、厳格な漏洩管理を実現します。
これらのプランは、プロセスの安全性や環境への影響を最小限に抑えるために重要な役割を果たします。