DOUBLE-SUCTION PUMP / PERIODIC MAINTENANCE
横軸両吸込渦巻ポンプの定期メンテナンス
横軸両吸込渦巻ポンプを分解し、摩耗・劣化の確認、消耗部品の交換、洗浄、調整を行った事例です。

01
CASE SUMMARY
定期整備は、交換前の状態確認から始める
消耗部品を交換するだけでなく、分解時の摩耗・劣化を部位ごとに確認すると、次回点検で比較する材料を残せます。この事例では、分解、確認、交換、洗浄、調整の順に整備しました。
横軸両吸込の渦巻ポンプです。
内部を分解し、摩耗や劣化の状態を確認しました。
消耗部品の交換、洗浄、調整を行いました。
02
CHECK FLOW
確認した状態を、次の作業へつなげる。
症状、分解時の状態、実施内容を混ぜずに整理すると、整備範囲を判断しやすくなります。
整備前の状態を整理
運転中の変化と、前回整備からの経過を確認します。
分解して摩耗・劣化を確認
交換候補を決める前に、部品ごとの状態を確認します。
交換・洗浄・調整
確認結果に合わせて整備範囲を決め、組立へ進めます。
03
DECISION POINTS
整備判断で分けて確認する項目。
確認項目は機器と状態で変わります。下表は、この事例と関連する判断の入口です。
| 分解前 | 音、振動、漏れ、運転状態の変化 |
|---|---|
| 分解時 | 摩耗、劣化、汚れ、部品の固定状態 |
| 組立時 | 交換部品、清掃状態、調整箇所 |
掲載内容は、この横軸両吸込渦巻ポンプで実施した整備事例です。設備ごとに構造と使用条件が異なるため、整備範囲は個別に確認します。