メカニカルシールの保全相談

取り外し品を修理して予備化できるか確認します。型式と履歴を整理し、次の交換で必要な部品や作業の段取りもそろえます。
漏れるたびに取り外して修理へ送り、その間は設備が使えない。予備品がない設備では、シールの調達時間に加え、分解・組立ての段取りも復旧を左右します。取り外し品を修理して予備化できるか、次回交換に必要なものをそろえられるかを検討します。
取り外し品を、使える予備品にできるか
保管してある取り外し品は、そのまま予備とは呼べません。摺動面、二次シール、金属部品、可動部の状態を点検し、修理や交換が必要な範囲を確認します。型式が似ていても別仕様の品を混ぜないように識別します。
修理後は、対象設備と取付条件、実施した整備、検査結果を結び付けて管理します。使うときに型式を調べ直す状態では、復旧の準備が整っているとはいえません。
予備品と交換作業をセットで準備する
必要なガスケット、二次シール、締結部品、設定治具、工具を確認します。機器の分解・芯出し・配管接続を担当する人員と作業範囲も、シールの納入とは分けて決めます。
作業手順は対象機種の図面・取扱説明書と照合します。予備品の確保だけで復旧時間が確定するわけではないため、現場の搬入・吊上げ・安全措置も工程に入れます。
保管と入替えの履歴を残す
修理日、保管場所、適用機器、使用・取り外し履歴を記録します。長期保管後は外観だけで判断せず、使用条件と保管状態に合わせて取付け前点検を相談してください。
ジクシールでは取り外し品の修理と予備化を相談できます。新品予備の確保と比較し、必要日、整備範囲、検査、次回交換の段取りを整理します。
相談前に、分かる範囲でそろえたい情報
- 対象設備と予備候補の型式・製造番号
- 取り外し理由・修理歴・損傷と保管状態
- 交換時に必要な部品・治具・工具・人員
- 復旧目標、停止予定、予備品の管理方法
外したメカを保管しておくだけで予備になりますか?
点検・必要な修理と適用設備の確認が必要です。使える状態と履歴をそろえ、取付け前の確認も計画してください。
取り外し品・対象機器・予備の保管状況からご相談ください。