相談軸封部にグランドパッキンを使用しているポンプが複数台ある。定期的な増し締め作業をなくしたい、更には、水漏れした作業環境を改善したい。提案シーリング材の塗布を提案させて頂きました。検討中。↓ シーリング材について詳しくはこちらのリンクからhttps://jikuseal

状況新規お問合せ。縦型うず巻ポンプの整備で相談を頂いた。これまではメーカー整備で価格と納期に課題を抱えておられた。対応突発漏れ対応ではなく、なるべく計画的に予防保全で対応することを推奨したうえで、今回のように急いで対応して！！という要望にも応えています。

作動原理シャフトに固定したロータが、シャフトと一緒に回転する事で、ポンプのシリンダ内部に空間ができます。吸気口から気体がシリンダ内部の空間に入り込みます。シャフト（同期したロータ）が回転する事で、シリンダとピストン、シリンダとベーンの空間にある気体は、圧縮される空間に移り、排気弁を通して

『解説』今回のメカニカルシール修理品は、ステンレス材を使用しているのに錆びている！？なぜ！？ステンレスは錆びない！は間違いですね。錆びにくいだけで錆びるんです。ステンレスが錆びてしまう原因は、クロムが作る保護被膜（酸化膜）が破壊されるからです。『事例』・もらい錆び（ステンレス

『問題』新規問合せのお客様からお預かりしたメカニカルシール！初見で違和感が…。足りない部品があるんです…。メカニカルシールの修理は、どこでも良い！安ければ良い！という訳ではないですね。

『相談』フランジから漏れている、これってメカニカルシールですか？そんな問合せでしたwwwこれはフランジではなく、カートリッジ式メカニカルシールです！でもフランジでも間違いはないかも、メカニカルシールの場合はシールフランジと呼びますが、外観ではフランジ！ですよね。お客様は機器メーカーか

『解説』カーボンとは？まず、カーボンは炭素のことで元素記号はCで表します。なぜ、メカニカルシールの摺動材に使われるのか？自己潤滑性を有する、耐熱性、耐薬品性にも優れるため、メカニカルシールの摺動材でも多く採用されますが、軸受やベーンなどの摺動部品として人気ですね！色んな摺動材との

『構造』スプリング駆動メカニカルシールとは？シャフトの回転トルクを摺動面に伝達する方法（駆動方式）は色々あります。シャフトにカラーをセットスクリューで固定して、スプリングを介して、摺動面にトルク伝達しています。部品点数が少なかったり、金属部品の加工工数が少なかったり、シンプル構造です